公務員の副業 実態㈰
ある友人は、市役所に臨時職員として勤務していますが、「副業(サイドビジネス)」について上司に相談したことがありました。
すると「目立つところでしたらクビにするぞ」と、そう返事があったというのです。
彼女は「臨時職員」ですので、「公務員」ではありません。
しかし、市役所という建物に勤めている関係、第三者には判断できないのです。
「公務員は禁止されている」そういう概念があるため、勤務待遇はどうであれ、誤解を招くようなことはしないでほしいというのが彼女の上司の判断でしょう。
公務員にはいろいろな職種がありますが、身近に考えられる職種としては、役所の職員、教職員があげられます。
大都会ならともかく、農村地帯では家が農家というケースが多く、公務員が休日に田んぼ仕事をすることは当たりまえになっています。
実家がお寺で自身も僧侶をしている人が、教職や市役所勤務をしている例はたくさんあります。
逆にいうと、稼業だけで生活できないお寺の実態を反映しているように思います。
教職に就きながら、休日は自宅で書道教室をして主宰する僧侶もいました。
また、公立学校勤務の音楽教師が、自宅でピアノ教室を開くことも、以前はよくあるパターンでした。
なお、これらはずっと昔の話ですので、誤解のないようにお願いします。
現在は公務員に対する世間の風当たりがきつくなっています。
あきらかにしていると誤解を招くようなことは、避けたほうがいいのではと思います。


